クラウドPBXを比較する際には、付き合いのある会社の営業マンによる営業以外では、情報収集にはどの会社でもインターネット検索を利用しますが、クラウドPBXは種類や比較サイトも多く、どれも同じように見えるので、どのように比較するべきかわかりにくいのが現状です。
今回は、クラウドPBXの導入で失敗しないために、情報収集段階で注意したい点を説明します。
クラウドPBXのインターネット検索で注意したい点
代理店による再販やOEMではないか
代理店による再販などのサービスは、同じようなデザインの管理画面でどの会社も自社実績ではなく、クラウドPBXでの数でもない可能性がある、数万社という同じ実績を提示してます。
導入実績はサポート体制を持っているのかという観点からも導入相談の段階では、自社開発であるのか、自社実績なのかクラウドPBXでの実績であるのかの確認が必要です。
実績に基づかないNO1表記に注意
WEBサイトにNO1の表記を掲載する事業者も存在しますが、NO1はリサーチ業者により、実績に基づいかない評価を購入が可能です。
そのため、いくつかの会社で同じようなクラウドPBXのNO1表記が掲載されております。広告料を支払い受けた取材を、メディアに取り上げられたとしているような事例も存在します。
実績ではない購入した評価を掲載する事業者は、サービスの質を訴求するのではなく、「顧客満足度」に目線が向いていないという観点から注意が必要です。
比較サイトの有料広告に注意
多くの比較サイトでは、金額により掲載順位やおすすめ欄を購入できます。
評価の理由を明確にしていない比較サイトでの情報収集には注意が必要です。
代理店によるブログに注意
クラウドPBXの事業者によっては、アフィリエイトや紹介代理店を集めている事業者も存在します。その代理店によるブログなどの情報には、専門知識がないまま手数料を得ることを目的として相違した情報を掲載してしまっている場合もあります。ブログなどでの情報収集の際には、代理店による情報ではないのかを確認する必要があります。
まとめ
クラウドPBXに限りませんが、インターネットでの情報収集には、営利目的のさまざまな情報が多く存在するため、クラウドPBXを比較する際には失敗しないように上記のような点に注意することをおすすめします。
上記のような情報に注意が必要な理由は以下に掲載しております。